ベビーサインって?
まだ喋れない赤ちゃんが、お父さんやお母さんにジェスチャーで自分の意思を伝える方法が、ベビーサインです。赤ちゃんが何を要求しているか分からずに、それが育児ストレスになることもあります。乳幼児は難しいジェスチャーは、もちろん使えないので簡単なものですが、赤ちゃんと、その親のコミュニケーションの道具として、とても便利な方法の一つです。
ベビーサインの歴史
「この子、どうして泣いてるの?」たくさんのお母さんたちが直面する子育ての不安や悩みを、何とか解決しようと、今から約20年くらい前にアメリカで研究が始まりました。そして、次第に口コミで広がっていき、10年ほど前からは本や雑誌、テレビなどでも紹介されるようになって、知られていきました。
ベビーサインのメリット
ベビーサインには、どんな効果があるのでしょう?
絆が強まります
言葉で意思表示のできない赤ちゃんはとお母さんとのコミュニケーションは、お母さん側からの一方通行なものになりがちです。ベビーサインで意思の疎通を図ることができれば、親子の絆が、もっと深まるはずです。
知力がアップします
赤ちゃんが自分で考えていることを誰かに伝えることができたら、次にまた何か違うことを考えるようになります。アメリカでは、ベビーサインを使っている乳幼児は、他の乳幼児よりも言語能力テストで高い点数を取ったという研究結果が出ています。ベビーサインは赤ちゃんの知能発達に役立つと考えられています。
しつけになります
親が赤ちゃんの内面の気持ちを分かってあげることが、お互いにとって大切なことです。そのためにも、ベビーサインは大きな役割を果たすと思います。
毎日が楽しくなります
今まで何を考えているか分からなかった赤ちゃんの気持ちは理解できるようになるのは嬉しいことですよね!また、赤ちゃんのほうも相手に思っていることを伝えられることは、大きな喜びだと思います。ベビーサインを使って、赤ちゃんと仲良く過ごして下さいね。
ベビーサインの注意点
いつから教えればいいの?
ベビーサインを赤ちゃんが理解し始めるのは、生後6ヶ月頃からと言われています。ですが、ベビーサインを教える時期は、生まれてすぐからでも構いません。一般にベビーサインをやり出すのは、たいてい1歳前後です。とはいえ、教え方や回数などによっても変わってくるので、赤ちゃんに合わせて教えていきましょう。
無理やりはいけません!
ベビーサインの覚えが悪くても、絶対に赤ちゃんを叱らないようにしましょう。赤ちゃん自身が面白がって覚えられるように、根気よく教えて下さいね。
お手本は声を出しながら
赤ちゃんにベビーサインのお手本を見せる際は、必ず声をかけながらやりましょう。好きなことや物のサインを見せると、赤ちゃんも次第に興味を持ち始め、そうしているうちに自然にベビーサインが身につくと思います。
楽しみましょう!
何でも物事を続けてやるためには、楽しむことが大事です。ベビーサインが赤ちゃんにとっても、お父さんやお母さんにとっても楽しい会話の手段になるように心がけましょう。
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